2005-10-26 第163回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
具体的に申しますと、一つ目には、水需要予測につきましては、近年の人口あるいは産業の動向や水利用の状況などを踏まえてより適切な水需要を行いまして、二つ目には、水利用の安定性の確保、これにつきましては、近年の少雨化傾向により渇水が頻発していることを踏まえて、新規需要に対する供給量の確保だけではなく、水需給全体を見据えた安定的な水の利用を可能とするように、そして三つ目の既存施設の有効活用につきましては、用途間
具体的に申しますと、一つ目には、水需要予測につきましては、近年の人口あるいは産業の動向や水利用の状況などを踏まえてより適切な水需要を行いまして、二つ目には、水利用の安定性の確保、これにつきましては、近年の少雨化傾向により渇水が頻発していることを踏まえて、新規需要に対する供給量の確保だけではなく、水需給全体を見据えた安定的な水の利用を可能とするように、そして三つ目の既存施設の有効活用につきましては、用途間
おかげさまで、近年では比較的安定した水需給バランスを達成しつつあるというのが今の現状ではございますが、ただ、一つ心配なことは、近年の気候は少雨化傾向でございます。
しかし、気象状況の変化、最近は少雨化傾向というようなこともございますし、地域によって偏在をするというようなことがございますので、それぞれの地域の状況をにらみながら、今後とも水利用の安定性の向上あるいは水資源の有効活用、水資源の開発、そうしたことを丹念に進めていく必要があると考えておるところでございます。
また、近年は全国的に少雨化傾向にあるということでございまして、渇水傾向を二層助長しているという認識も持っております。 さらには、地盤沈下が関東平野北部で非常に著しい状況になっておりまして、こういった場合、地下水源、地下水のくみ上げが原因でございますが、この地下水源の代替が必要であるという認識も持っております。
同時にまた、近年の少雨化傾向や頻発する渇水等、社会的影響も著しくなるなど、渇水調整の推進等も大きな課題となってきております。 これから具体的にお尋ねをいたしますが、海水から真水をとるということが、経済的に、エネルギー的に簡単にできるならば、これにこしたことはないと考えます。そこで、生活水準の向上に従って、水はますます足りなくなります。